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2019葉山芸術祭参加企画 

ココペリでワクワク!

《ワクワクからワクワクヘ≫

 

2019年

5月3.4.5日







 

 

 

 



 

 

 




 

 

ビオダンサ

亀崎美恵子 覚醒講演会 2012.3.3


  

http://www.youtube.com/watch?v=CWqh_tyakhg


亀崎美恵子、覚醒を語る 講演会


「覚醒、ワクワク生き方、ワクワクしていれば全てがうまくいく」
  ~アセンション、これからの生き方~ 
覚醒記念日講演会  会場・渋谷桜丘町施設
          日時 2012.3.3 13:00-16:00
          講師・亀崎美恵子・近藤瑠美
          主催・ぱぴ(*・ω・*)v  
          記録・翔WATER 





地球にいて地球から見てる以上ね、本当の真実はわからないんだから…と、思った瞬間なんだよね~。
だーーーて、勝手にねもう、広がり続けちゃったの、自分が。
こう、見えてるんだけど、全てが見えてるんだけれども、もう、宇宙の果てまで広がってくんだよね、自分の感覚が。





亀崎美恵子、覚醒を語る 講演会


「覚醒、ワクワク生き方、ワクワクしていれば全てがうまくいく」
  ~アセンション、これからの生き方~ 





1 覚醒記念日

 今日は記念すべき日なんです。3月3日ひな祭り。3月3日世界を変えた日。4年前(2008年)。私の覚醒記念日です。わー!みなさんありがとう。ここにシュークリームもあります。



2 覚醒イントロダクション

 覚醒っていうのは、いわゆる『ブッダになる』『悟りを開く』そういうことですね。この世界の仕組みがわかる。真理がわかる。ブッダでありキリストである。神の次元に自分が行ってしまうっていうね。一見危うくみえるかも知れないですけど。実はみんな自分の内側に『神』っていう存在があって、その神性を表に出したくて、実は今、この時代を生きてるわけです。



3 鏡と引き寄せ

 『引き寄せの法則』はご存知ですか。『引き寄せ』実はこの世界は自分の鏡であって、宇宙にリクエストしたものがこの世界に現れるっていう。
 私たちは電球なんです。光そのものだけど、ここにいっぱいのブロックというのか、思い込み、というものを貼ってるわけですね。そして影を創ってしまっているわけですよ。この影は世界に影響します。例えば自分であったり、家族であったり、果てには国だったり、地球だったり、そして、宇宙だったり。自分の思い込みが世界に反影されているわけですね。

例えば自分で自分を信頼していないと、あるいは信頼してないっていう面があると、家族の中でも信頼がなく、地球規模でも信頼がなく……例えばここに争いっていう面があると、国でも、地域でも、争い紛争というものが起きてくるわけなんです。

 みんな外をみていろいろな憂いをみるんだけれども、実はそれは自分の内側にあるもので、それを鏡としてみている。よく『現実は鏡』といいますけれども。この電球の内側に貼ってある思い込みを、全て外してやればいいんです。そしたら全部が光に変わるわけですね。

この状態がある意味『悟り』というわけです。「『天上天下唯我独尊』あー、ほんっとうに世の中の全てが何もなかった」「空だった」というところに行くわけなんですけど。


私も浄化ワークっていうことをして、自分の内側をいろいろクリアにしていくテクニックをやってたんです。みんな思い込みの中に生きてるんです。そして、判断を使っていろいろなものを引き寄せてる。自分が信じたことを、今この世界で体験してるわけですね。信じたことを。そうすると例えば天使を信じてる人は天使をみるわけですね。幽霊を信じてる人は幽霊をみる。

 信じる世界で地球を体験してるから、地球からみてると、ほんっとうの真理には辿り着けないんだね。例えば自分が運が悪いと思うと運が悪い、自分がラッキーだと思うとラッキー。それが『引き寄せの法則』でもあるんだけれど……

 浄化ワークとかいろいろしたんだけど、結局浄化ってきりがないなって自分の中で思って。

 じゃ、最高に、この宇宙がどうなっているのかって捉えたら「全部しかないなー」という風に思ったんですよ。「この世の中の最高ーーーーーーー」を、捉えたとしたら……。 



4 4年前、覚醒当日のこと

 私、人間ドックに行ってて覚醒したんですね。人間ドックで検尿待ちの時に覚醒した。まるまる1日食べる機会を失っちゃったの。

検査のために夜9時から食べちゃいけない。その日、お昼食べる機会を失って、夕飯も食べる機会失ったら、気付いたら夜9時過ぎてて「あ、なんにも食べてない!」と思ったけど、食べるなって言うから、結局24時間、何にも食べずにいたの。

この胃が空っぽだったという、これも大きかったと思うし。そこにきて、検尿のとき出なくって「また帰りでいいですから検尿してください」と言われて、がぶ飲みしてたのよね、水を。

で、検尿いったんだけど、ついつい忘れて、検尿しないで終わっちゃった。「あれ、採らなかったよ私。しちゃったー。あれー。私検尿容器持ってんのに忘れちゃった」と思って。もう一回戻って「すいません、今しちゃいましたー」みたいに言ったら「じゃ、水飲んでってください」と言うから、がぶ飲みしてた。胃が空っぽのとこにきて、水ガバガバガバガバ飲んでたのね。

これ浄化だったんだろうね。胃は空。そして水をガバガバ飲む。そういう状況、シチュエーションに追い込まれたっていうか、大きな存在が私をそういう状況に追い込んだ。



5 体験の世界から判断すると

 この時考えてたのは、私の知り合いが「僕は川に溺れてる人がいたら、飛び込んでいつでも自分の命をいとわずに、飛び込む人でありたい。助けたい。そしていつもいつもそれをイメージングしてる」と。

そういう人。ある種すばらしい。崇高な考え方なんだけど、それはそういう状況を引き起こす。引き寄せてる。もし実際にその人が、毎日毎日それをイメージングしてたら、川に溺れる子が現れて、その人はそれを飛び込んで助けるということを引き寄せます。

 私たちはイメージすることによって、想像し、創造してるから……。
 イメージは『想像』と書くけれども。これ一緒なんですね。

 毎日毎日、川に飛び込んで溺れてる子を助けることを思い浮かべてたら、実はその人はそういう状況を引き寄せるんです。そこで私はそれを指摘したの。「そういうこと考えていると、そういう状況を引き起こすかもしれないけど、でもそれはあなたがそう考えてるからだよ」と。

そしたら彼は、怒りかっかみたいな感じで「なんで僕はこんな崇高な生き方を、自分の命も捧げていきたいと思ってるのに、君はそういう、さも罪人のような言い方をするんだ」と言って食って掛かったの。「いや、そうじゃないよ。世の中の仕組みというのは、ほんとは、自分の内側で思い込んだこともひっくるめて全部この世に起こしてるんだよ」ってことを言ったんだけど。「僕は、自分の体験から今これを語ってる」と。「自分の体験の中では、これがとても崇高で神々しい」それで喧嘩になっちゃったんだけど。

それがどうも、頭の中で、人間ドックで水飲みながらリピートしてくるわけ。彼の考え方は崇高といえば崇高だけど。まだ世の中の真実をわかってない、みたいな。実は私はそういう目でみたんですよ。君はまだわかってないな、みたいな。

でも私も考えてみたら、自分の体験をずーっと広げてきたわけ。今までこうだった。ところがスピリチュアルを勉強してもっと自分を広くした。もっと思い込みを解いて広くした。もっと広くした。でも、彼と私っていうのは五十歩百歩というか、私だって思い込みを解いて広げたけれども、やっぱりここからみてるんだよ。自分の体験から何が正しいとか正しくないとかみてるわけですよ。

例えば戦争はいけないとか、飢餓はおかしいとか。「どんなに広げてみても、自分の体験からみていると、真実に辿り着けないなぁ」って。だって彼をみて「自分がそう思ってるからそう起こすんじゃん」って言ってるんだから。私も判断というものを持込んで、体験からみてる。

 『体験からみている以上は本物にいけない』と。だから『体験を越えた世界から観なければいけない』それは絶対、世界で最高の広さを持っていると思うわけ。

 6 信じる最高のことを体験する

 こうやって広げて広げて浄化浄化浄化浄化って広げてきたけど、この最高ってどういうことになるのかなーと。きりがないんだもん浄化って。どこまでやっても、自分の小さな体験を浄化して浄化して浄化して浄化して……それではゴールに辿り着けない。もう面倒くさい。1個1個浄化しちゃうの面倒くさい。

『じゃ、全て、最高のところを思い描いてみよう』そう思ったときに思ったのは『これ全部』なんだよね。結局、広げて広げて広げて広げて広げたとき思ったのは『私はもう完全だ』と。『完全だ』と。そして『全てだ』と。『神だ』と。そして『無限だ』と。それは知識では知ってたんだけど。自分の思ったことを体験するなら、これしかないじゃん。しかもすでに。これからなるのではなく。自分が『すでに、完全で無限であるという存在だ』と。

思ったことを体験するのがこの地球だったら、それを信じるしかないな、みたいな。私は『自分が世界を起こしている』という考え方は知っていたわけだから。

 例えば、飢餓の世界の人を、ダメな人間だと思うと、この人に対して、この人を光の世界に導くというより重石を載せるようなもんだと思ったんだ。

ここに苦しんでいる人がいると、苦しんでいる人を力のない弱い人だとみなし、この人はダメな人だみたいな。そういう判断を加えたら、私はこの人に立ち直るエネルギーでは無く、重石を載せるようなものだと。「この人は今苦しんでいるけれども、実はこの苦しんでいる自分の生活を、変えていくだけの力があるんだよ」という風にみてあげなければ……。

 地球環境もそうなんだよね。自分が今、ダメな地球と思うとダメな地球を創造するわけ。だって自分の内側でダメだと決めつけてるから。そうしたとき、もう判断を手放すしかないなぁ、みたいな。



7 判断を手放した瞬間に覚醒!

 「『判断というものを一切手放すしかない』だって私たちには、地球にいて地球からみている以上、本当の真実はわからないから。」と思った瞬間なんだよね。
 だーーーーーーーーーーーーーーーーーーって。
 勝手にね、もう、広がりつづけちゃったの。自分が。こ、みえてるんだけど。全てがみえてるんだけれども、もう宇宙の果てまで広がっていくんだよねー、自分の、感覚が。もう。そしてちょー自由になってっちゃうんだよね。

「ああ、本当にこの世界にはルールなんてないだ!」と「制限なんかないんだ!何にも無かったー!」っていうすごい開放感やら。「あ、魂って傷つかないわ」みたいなね。なんかね、いろんな…ただね、自分がこー……も、肉体を越えて広がっていくときに、勝手にね、広がるとともに情報がぼんぼんぼんぼん飛び込んでくるわけ。あ、そして「あ、これがみんなが言ってた覚醒かー」みたいなね。「やったー!キター!」みたいな、ね。

 「覚醒したら4次元に行くとか5次元に行くとか、みんなが言ってるなぁ。これは何次元かなあ」とか思ってたわけですよ。広がっていくなかで。そしたらどんどんどんどん、思考が考えられない状態になってきて。「これは4も5もないなぁ」みたいな「数字なんかないな」4も5もあるってことは分かれてるってことだから。
「何もない」
「全て」   
     
 8.アカシックレコード

 そうこうしているうちにアカシックレコードが、がーっと廻り始めたんです。
 私「宇宙の仕組みがどうなってるのか」とか「いろんなことを、知りたい知りたい知りたい知りたい!宇宙の真実を知りたい知りたい知りたい知りたい!」とかね。「愛って何何何何」みたいなことをずーっと思ってたのが、この日、だーっと、ダウンロードされた。

 そこにある答えっていうのは、最終的にいうのは【わくわく】しかなかった。ほんとに【わくわく】だけなんだー、みたいな。びっくりしましたけど。

 今いろいろみえてるわけでしょ。みえてるんだけど、この世界と同時に、その世界にアクセスしたんだけど「私の意識しかないんだ」と。「私イコール神なんだ」と。そう『天上天下唯我独尊』みたいな感じ。すごい宇宙の広がりとともに、全てが調和した世界がそこにあったわけですよ。空の世界。

全てに満ち足りてるのね。もう豊かそのもの。自由そのもの。それは全ての物質や人間や、その何もない感覚。「時間もない。時空もない。次元もない。歴史もない。まったく何もないんだ」と。

ほんとは、仏陀もいないしキリストもいないし、それも私が今創り出すっていう。この何もない感覚の中にいろんな答えが全部入ってて。「やーっぱり私かー!」みたいな。「いや、びっくりしましたー!」みたいな。

多分、私は無限の最後のところにタッチしてまた戻ってきたんだね。戻りました。

 アカシックっていう宇宙の映像が、がらがらがらがら回って、一番最初に観えたのは、大きな惑星がふたつ。ぼーん。何もない空間に突然、ふたつ大きな惑星が現れた。そしてここに人が立っている。ぽーんみたいな。一番最初にみえた映像は、何もない宇宙空間。ぼーんぼーんと、ふたつの惑星と人が現れて……そして……これ男か女かもわかんなかったんだけど……そしてこれまたものすごい勢いで、ひゃーって向こうへ去って行くんです。ひゃーっと。私の中でこれから陰陽が出来んじゃないかという風に思ってるんだけど。

でも、これみた瞬間に何を思うかと言ったら「宇宙創ったの私なんだ!」っていう。たったひとつの映像というか、絵をみた瞬間に「え、宇宙創ったの私なんだー!人類創ったの私なんだー!」と思っちゃうわけ

そしてこれが、がーっと去って行くでしょ。すると、次にみえたの地球なんだけど「地球創ったの私なんだー!」と思うわけ。それで自分で驚くわけ。「やー私今、宇宙創ったの自分だと思った!」みたいな。「人類創ったの私だと思った!」みたいな。わかった感覚とそんなこと思ってる自分に対して驚くみたいな。びっくりしましたーみたいな。

とにかく映像が次から次へと回ってくるから「もうそっちー、う、こんなこと思った!びっくりしたー!」と思いながら次から次にびっくりする映像が流れてくる。

 それから地球がみえた。「地球創ったの私だー」と思った。でもこれが、えびせんが、がーっと何枚も重なってるような感じで、ばりっばりって、地球が剥がれるんだよね。それをみた瞬間「ひとりに1個地球があるんだー!ひとりにやっぱりひとりづつ地球は違うんだー!それが重なり合ってるだけなんだ!」っていうね。

 誰も説明しないんだけど、その映像をみる度に、がんがんがん、わかったわかったわかったわかったーみたいな感じでわかっていくのねー。
 「地球創ったの私なんだー!」びっくりしたなー。

 あーい……
 うーん……
 まるで、その……一切皆空という世界に飛び込んだときに、自分の感覚として、あえていうなら『ゼロ』っていう感じかな。

だけど全て何もみえない何もないのに、そこにあるのは、愛のエネルギーというか、神のエネルギーというか、そういうのが充満してるんだね。
 そして、もう、あーん……

 だんだんだんだんだんだんだん「もう何も考えられない」というところに至って『至福そのもの』になってしまったわけですね。そして自分は、宇宙の無限の広がりの中にいて、んー、辿り着いた感覚。もう『至福そのもの』に。

 

9 愛って何

 例えばこういうこういう段ボールの波線みたいなのをみるわけよ。これみた瞬間「あ、私、輪廻越えた」って思うわけよ。もう、死んで生きて死んで生きて死んで生きて死んで生きて「あー輪廻越えたわー」みたいなね。ほんとちょっとしたシンボルが出ただけで、頭の中にいろんな情報が入ってきました。

 例えば「愛とは何か」っていうのをずっと思ってたわけよ。「愛とはなんだ。愛ってなんなんだ。思いやりが愛なのか。なんなんだなんなんだ」と思ってたけど。

 私の答えは、いわゆる思いやりというのはその愛の一部であって。ほんとはやっぱり、無条件の愛。人は全てあるがままで愛されている。というその感覚だよねえ。どんな状態でも私たちは愛されてるんです。

 どんな瞬間もどんな瞬間も、過去何度生まれ変わろうが、一度も、神意識というか、そこと離れたことはない。
 ただ、今自分が選択として『愛されてない』と思った瞬間に、愛されていないことを体験をする。時間のない世界では。
 

10 時のない世界から

 みんなは普通は、体験があるから『私は愛されてない』と思うじゃん。

「こんな意地悪をされて私は『愛されてない』」
それは時間のある世界では体験が先にやってきて自分がこれを思うわけだけど。実は時間のない世界では、自分が今『愛されてない』と思うから『愛されてない』という体験ができる。自分が今思っていることを体験できる。

自分の中にその種があるという言い方をしたほうがいいかもしれない。『愛されてない』という種をもっているからそれを体験する。

だから、人に意地悪してもいいんだなって実は思った。いつも「人を愛さなくちゃいけないのかなー」って思ってたんだけど。
 人はただあるがままで愛そのものなんで、何かになろうとする必要もなく、意地悪しても……。

 だって全ては愛で出来てるから。愛は空気のようなものというか、ものごとの構成物質が愛ですよ。生物であろうが無生物であろうが、何もかもが愛で出来ている。

 だから嫌いな人がいても、それはそれでオッケー!もちろん自分の中の思い込みとかを解いていけば、どんどんどんどん広がりをもって、たくさんの人を愛せるようになると思うけど。愛せない自分でも、それを自分で責めたりする必要はなくて、意地悪しようが何しようが、愛から外れることはないんです。


11 ジグソーパズル
 
 なんとなくこの世界はジグソーパズルのようなものだなと思ってたわけよ。でも、ここでみえたジグソーパズルは、水風船なのね。水風船がひとりひとりになってて。そして、私たちは今ここで、地球で、パズルをやってるんだけど。

その中のひとり、これが私だとすると……ジグソーパズルって自分の本来の位置ってあるじゃない。ここが例えば本来の位置だとすると、私が自分の本来の位置に向かって動いていくと、みんなが勝手に揺れだすわけ。水風船の束なんだから。私が本来の場所に行って、ここでずっとエキサイティングしていると、まわりの人を全部揺らしながら、ここへ進むわけ。

 【わくわく】と生きてると勝手に周りを揺らし……最初はこの辺、この辺、どんどんどんどん広がっていく。私は自分の場所をみつけたので、今この場所でですね【わくわく】【わくわく】してる。みんなへ波動を広げて振動をさせてるけど。

『自分ひとりのことをやるだけで、勝手に、幸せの波動っていうのは世界に広がっちゃうんだな』っていう『満ちた波動っていうのは広がるんだな』っていうね。人を動かす必要もなく『ただただ自分の【わくわく】これを追求してればいいんだ』っていうのはすごくわかったね。

 人はこういう風にへっこんだり、でこぼこがあるわけだけど、みんな自分はでこぼこがあったり、欠けたところがあったり、できないことがあったりすると、責めあってるんだけども、実はこのジグソーパズルのカタチ……人は不完全であるっていうのは、元々丸い私たちがみんなで繋がりあうために選んだ完全なカタチ。ジグソーパズルが丸かったら繋がれないから。

だからもう『不完全が完全なんだ』と。みんな自分を『私はこれができない。これはダメだ。あれはダメだ』いろいろ責めたりしてるかもしれないんだけど……それは、ほんとは神なる自分たちが選んで創りあげた、完全なのかもしれないね。

 ほんと、全てがあるがままでいいんだというね。そのままで祝福された存在。私たちはただ在る。『在る』これだけでいいんだと。

そして不完全な自分を責めたてたりしてるけど、責める必要もなく、それが人類全部で繋がっていくというね。そのための完全なカタチをみんなで選びだし創り出している。そういうことを思ったんです。



12 漫画と漫画家、登場人物「至福はつまらない」

 今3次元とか4次元といわれているこの世界は、漫画の世界なの。これを次元を変えてみると2次元。2次元が漫画の世界じゃん。で、漫画を描いている人がいるじゃん。漫画があって漫画家がいる。私はここの登場人物なんだけど「登場人物が自分を最大限にみたらどうなるかな」と思ったら、漫画家の自分に行き着いたわけですよ。

自分は神だった。ぜーんぶ、風景も歴史も何もかもを創ってた。漫画家の自分が自分を登場人物にして、今ここに描いてるだけなんだと。

漫画家は私をどうしたいのかというと、私に【わくわく】を体験させたいわけだよ。もう、びっくりしたよね。世の中がただ【わくわく】するためだけにあったというね。ちょっとこんなんでいいのかって思うけど。私の答えはこれだったわけよ。

【わくわく】【喜び】【エキサイティング】。「えー」みたいな感じになったけど。【わくわく】しかなかったんだね。【わくわく】するために私たちは分かれて……。

 だって、つまんないんだよね、至福の時間は。宇宙一の至福と思ったわけ。この世でこれ以上の幸せなんていうものが存在するはずがない。だって自分が全てなんだもん。何もかもなんだもん。「やーあー、どこ探してももうこれ以上の幸せはないんだな」っていうところに行き着いたんだけど。

時間がない世界っていうところにずーっといる、意識だけでいることのつまらなさ!……や、最初はもう、やったーみたいな、宇宙一の幸せだーって思ったんだけど。つまんない!……意識だけじゃん。

物質がないわけよ。「私はもう愛なんだ」と思うんだけど。愛を表現する相手もいないし何もないわけよ。私は完全で何でもなれると思うわけよ。例えばアメリカ大統領とかになれる。普通は日本人がなれないと思ってもなれる。もう不可能はないっていうことを感じるから。ところが、なれるとはわかるけど、物質がないと何にもなれないよね。『100%なれる』と思うのに何にもできない。これが空の世界。意識だけの世界。
 いやー……つまんない。
 誰に何していいのみたいな。何にもできないじゃんみたいな。



13 創造主の視点は人類共通

 ここはもう創造主だから何でもできるから。私は最初に『体験したい』と思ったの。『体験したい』と思った瞬間に地球も人類も出来ちゃったんだと。全てが今、出来ちゃってるのは、私が『体験したい』と思ったから。人類も何もかもを創り出した。今この瞬間創ってるのは、意識だけの世界が、幸せなんだけどつまんないから。そして、無限なんだけど無限が体験できない。無限だとか愛だとか、そういうものを体験のなかで味わいたい。

 創造主の力っておそろしいね。一瞬『体験したい!』と思ったら、宇宙も、惑星も、太陽も、地球も、人類も、全部出来ていた。何を体験したいかっていうと、無限だったり、愛だったり……そしてもう、この空の世界にある一体感だね。一体感、ワンネス。一体感を、現実の世界で味わいたいと。

そして、私たちは創造主から分かれたというか、創り出された。漫画の世界に飛び込んだんだみたいな。そして何千年も何千年も輪廻を重ねて、今やっと全てを思い出して、自分が漫画家だったということを思い出したよね。

『あ、私が漫画家だったんだ。私が風景から、全てを創り出した』
 これ共通の体験だから。たまたま私が行ってみてきたけど、みんなも同じ。自分の奥底に同じものを眠らせてあります。これは共通認識だと私は思ってる。自分の奥底にいけば、空の世界、全ての広がり、無限というのは、みんなが共通として持っている。



14 無限の世界、アセンション

 そして、無限を体験するにはどうしたらいいかということだけど、制限を創らないと無限が体験できない。無限を体験したいけど、まずは制限の世界を味あわなければ無限を体験することはできない。愛を体験するには、愛されていないを体験しないと愛がわからない。そうして一体感を感じるためには、まず分かれてないと、分離感がないと、感じることができない。

私たちは、かごめかごめの中の籠の鳥になっていたわけですよ。ところがこの籠は、最初から自分が創り出して、大空を羽ばたくときのために……無限とか愛とか一体感とか自由とか、そういうものを体験するために……今まで何千年も何千年もこの地球の中で味わってきた。
 そして今アセンションの時代がきてます。

 ルールがあって、やってはいけないことがあって、狭い空間にいたんだけど、「やー籠はもうなかったか。幻だったか。自分には羽生えてたんだ」と、それを思い出して神として生きていける。不可能のない……。

 ナポレオンは『我が輩の辞書に不可能はない』って言ったけど、ああいう人は覚醒してるんだと思うけどね。でかいこという人は覚醒してる。
 そして不可能のない時代へ突入して、これからはみんなで、無限の世界を生きていく時代になります。じゃーん!



15 宇宙へリクエスト

 私たちっていうのは、だいたい悩みがあるじゃん。人間っていうのは、漫画の世界の登場人物なので、全てはわかることができないです。漫画家になれば、この人何が欲しいんだなっていうのがわかって、好きなものを創り出せるけど。人間っていうのは全てがわかるように出来ていない。だってこの世の中【わくわく】するために生まれてるのに、ここで何もかも、未来から何からわかっちゃったら、ちょーつまんない。

 今、人間と漫画家と、二人三脚になって、共同で生きていく時代になっています。それが大我と小我。力を合わせて。

地球からすると、なかなかわかんないんだけど。実はふたつの大我の流れと小我の流れというのは、両方が同時に起きている。自由意思を任されている人間の力が5%だとすると、漫画家の世界は、95%の力をもっている。

実はこっちのほうがよっぽど大きい。私たちは宇宙にリクエストすればいいんだけど。欲しいものを「欲しい!」と、満ちた状態で満ちた状態でイメージ。あるいは言葉に出して、祈りに出して、この漫画家に「こういう漫画描いて!」って言うと、次のページにそれが出てくるんです。漫画家に描いてもらえばいいんです。



16 最高の波動【わくわく】

 今までは、人間の努力でなんでもやろうとしてた。5%で努力、そういうものでなんとかしようとしてきたけれども、目覚めたい人はだんだんだんだん、うまくいかなくなってくる。今まで自分が努力努力努力でやってきたけれど、だんだん、何やってもうまくいかない。どつぼにはまってきたりするんですね。それはもう「こっちの力に気がつきなさいよ」という「あなたは目覚めなさいよ」というサインが、今たくさんの人に降りてきている。

 これからの時代はその神意識っていうか、宇宙に委ねて生きる時代に突入してんだね。宇宙というのは、この人が漫画家を信頼すれば信頼するほど応えてくれる。

漫画家にリクエストするには【わくわく】した状態で【喜び】の状態で、自分が100%満ちた状態で、何かを「欲しい!」と願う。そうすると、漫画家が描いてくれる。「わー、そんなに【わくわく】するのかー。じゃーもっと【わくわく】させてやろう」と。同じ状態を続けようとする。

この人が幸せなら「じゃ、わかったわかった。もっと幸せが欲しいんだな」って、応えてくれるんですよ。だから、私たちに今できるのはここで、状態にいることだね。状態にいること。考えるのではなく【喜び】の状態に生きつづけること。それが最高の波動だって。

そうしたら漫画家はこの状態をみて、リクエストを受けてるから「あ、わかった。じゃーもっと【喜び】が欲しいんだね。もっと【わくわく】させてあげる。【わくわく】させてあげる」
 そこからは無限の幸せの世界に突入していきます。



17 【わくわく】オンリー!

 そしてやっぱり『判断しない』
 漫画家は結構、一瞬「これでいいのかな」みたいなのをよこすんだけれども。例えば私、ムチウチになって、怪我をしたんだけど。それを私がどう捉えるかによって、次が出来てくる。次のページの漫画が変わるんだよ。

 「この世界はなんのために存在してるか」「自分がどういう使命を持っているか」っていうと……ほんとにただこれだけ。ひとりひとりがやることは【わくわく】すること。私なんかずっとずっとずっと【わくわく】し続けてるわけですよ。自分のちっちゃい生活の中で「今何がしたいか。何がしたいか」それだけを自分に訊き続けて生きてるわけだけど。

 とにかく、たくさんみなさんこうやって覚醒して、集まって、お花をくれたり、ケーキをくれたり。
 毎日のベースをもう【わくわく】【わくわく】生きる。ただこれだけなんだなーというところで生きています。



18 【わくわく】には波がある

 とにかく【わくわく】してれば全てがうまくいくんです。最高の波動なんだもん。最高の波動で生き続ければ漫画家は「そんなに【わくわく】するならもっと【わくわく】させてあげる」って描いてくれる。だって至福はつまんないから。

 【わくわく】っていうのは波がある波動ですよ。『これできるかな。わかんないけどやってみよう』みたいな。

 で、至福っていうのは、ある意味『まったりだ』っていう状態だから。
 【わくわく】っていうのは冒険だから『できるかな。できないかな。でもやってみよう』みたいな。

 良いことと悪いことがある意味、縄のようにはなっているんだけど。
 でもこれを『全て良いことが起きている』『全てうまくいく』という捉え方をずーっとし続けると、とんでもなく無限の世界に突入していく。
 喜びの世界。



19 不可能はない

 ハイヤーセルフがいかに【わくわく】させようかと思って、今この次元を描いてるからね。漫画家がこの登場人物いったいどうやったら【わくわく】するかなーっと思って……。

 みんな現実があってそして自分には【わくわく】する道があると思ってるでしょ。
 そうじゃない。自分がいかに【わくわく】するかで【わくわく】があって現実が出来てるから。

 【わくわく】する道に不可能はないんですよ。だって、先に自分の内側にある【わくわく】によってこの世界を創っているから。
 【わくわく】する道をいけば、全てがうまくいくようにね、出来ている。